そもそもエグゼクティブコーチングは、
キャリアやリーダーシップスキルの向上や
自己啓発、目標達成など、
ビジネス上の成果を追求するためのコーチングです。
ここではエトワールの
エグゼクティブコーチングのプロセスとメリットについて
お伝えします。
エグゼクティブコーチングのプロセス
- 目的の確認
まず、具体的にどんな目的があるのかを確認します。
目的がなければ脳は「自分ごと」
にしないという癖があります。
だから「どのような目的で受けるのか?」
は必ずお伺いします。目標よりも先に目的です。
例えば、昇進、リーダーシップスキルの向上、
ワークライフバランスの実現など、
ご自身で課題になっていることや
実現したいことを自由にお話しください。 - 現状の確認
起こっている現象も含め、現状確認をします。
包み隠さずお話しください。
評価というよりも事実がどうかでお考えください。 - 目的に対しての望ましい状態の設定(未来記憶設定)
最初の目的を見直し、
どのような状態が望ましいのかを具体的
かつ徹底的に洗い出します。目的が叶った時の心身の感覚や状態も含めて
細かくチェックしていきます。
エトワールではネガティブな感情も含め
全て扱いますので
ここでネガティブな
感情が出てきたら処理します。 - 具体的なアクションプランを作成
ここで初めてゴールまでの
逆算をプランニングします。
ここでは手続きと手順を明確に決めていきます。
1から3のプロセスを外して目標だけ置いたのでは
後で本音とズレが出ます。
しかし1から3までをしっかりやれたのなら
アクションプランを作成します。大まかなプランニングではなく、
細かく具体的なことまで決めていきます。
例えば誰にどのような文章でメールをするなども
メールの下書きやスマホのリマインドに設定するところまで
行います。 - コマンドをかける
いよいよスタートするために
自分で自分に指令を出します。コマンドとはパソコンなどに指令を出すことや、
軍事命令を指しています。自分の脳に意識的に指令を出さないと
自分ごとにならず行動しません。
脳はそのような厄介な癖をもっているので、
決行日近くにセッションを行い、
ブレがないか確認をします。
その後も定期的なセッションで
サポートとモチベーションを提供します。
課題に取り組むためのアドバイスや
フィードバックも行います。 - 進捗状況のチェックと確認
4で決めた手続き、手順が
適切に機能しているか
進捗状況をチェックし、
必要に応じて調整します。行動を邪魔する要因が、
マインドなのか
想定外の出来事が
起こっているのかも
しっかりとお聴きします。ネガティブなマインドに
より邪魔が入っているなら
処理を行います。成果を定量的・定性的に評価し、
目的の達成に向けて進んでいるか
どうかを確認します。
エグゼクティブコーチングのメリット
- ブレイクスルー
ネガティブもこポジティブも
扱うコーチングにより、
自己認識が高まり、
障害や制約を克服するための
新たな視点を得ることができます。 - スキルの向上
コーチングは、
リーダーシップスキルや
コミュニケーションスキルなど、
ビジネス上で必要な
スキルの向上に役立ちます。 - 自己理解
エトワールのコーチングは、
過去も今も未来も扱います。自分がナニモノとして
生きてきているのかを理解しないと
これからの自己成長と
自己啓発のプロセスを促進します。自己意識の向上や
目標設定のスキルを磨くことで、
将来の成功に向けて
自己を発展させることができます。 - ワークライフバランスの実現
仕事とプライベートの
バランスを取るための
戦略やアイデアを共に考え、
検証しては振り返りを続け
体系化していきます。
この繰り返しで精錬され、
ストレス管理や時間管理の
スキルを向上させることができます。 - 目的の実現
一般的にエグゼクティブコーチングは、
具体的な目標達成に向けて
サポートするものと思われますが、エトワールで大切にしているのが
「目的」と「意図」。意図は目的の中にある
自分自身の考えのことです。
目的を明確にした上で、
その意図は何かを明らかにし、
それからゴール(目標)設定をします。それから手続き、手順を具体化し、
モチベーションを維持することで、
成功への道筋を描くことができます。
エグゼクティブコーチングは、
個人のニーズや目標に合わせて
カスタマイズされるもの。
テンプレートを使って
「この方法をやればいい」
というものではありません。
具体的なニーズや要望があれば、
お知らせください。
それに基づいて、
さらに具体的な
コーチングプログラムを
作成いたします。